タイトルに捻りがない。
最近堅苦しいビジネスメールばかり書いているので、 下らない事を考える脳が退化してしまったようだ。
これはいけない。
それはさておき。
撮っていそうでほとんど撮ったことがない多摩都市モノレール。
記憶が正しければ多摩センターまでの開通間もない頃、 車で出勤する途中で突然勤労意欲を失うという不測の事態に見舞われ、
モノレールが見える場所まで行って数枚写真を撮って帰宅した日以来だ。
今、 再び多摩ニュータウンに住んでいるので、
天気が良いのに遠征できない日があったら多摩都市モノレールを撮ってみようと思っていた。
そして、それが先週末だった。
多摩センターから北へ向かうには丘陵を越えるため急勾配が多い。
軌道は驚くほどグネグネと蛇行する。
奥の駅、駅の向こうとは当然一本道なのだけど、
どう走行しているかわかるだろうか。
超望遠でベタ踏み坂っぽく撮りたかったのだが
そうすると車両がアップになりすぎるので300mm以下で。
急勾配・急カーブの連続。
どうりで遅いわけだ。
多摩都市モノレールらしく、 超望遠でウネウネ、アップダウンを表現。
ところで、 多摩都市モノレールの一日乗車券は870円だ。
この手の交通の例に漏れず、 多摩都市モノレールは運賃がやたらと高い。
初乗り210円、 多摩センターから上北台まで乗り通すと距離にして16kmしかないのだが運賃は大人400円。
なので一日乗車券は簡単に元が取れそうに感じるのだが、 1駅間だけ乗った場合は100円という特例がある。
1駅ごとに下車すると乗車券やICカードの方が安いという可能性はある。
多摩川を渡る
レンズはタムロン70-300mm F4-5.6 Di VC USD (A005)だが、
1段絞っているのに周辺減光が目立つ。
もしかしてEOS5D MarkIIIのセンサーの特性だろうか。
当日は台風一過の猛暑日。
夕焼けに恵まれた。
もうちょっと空が焼ければ見事だっただろう
レンズは、 300mmまでのズームに加えてシグマ APO300mm F4 TELE MACROに1.4倍テレコン併用で420mm、
2倍テレコン併用で600mmを満遍なく使った感じ。
400mm以上が使えると明らかに表現の幅が広がり、 かなり楽しめた。
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