ドナドナとは、機材を売却することである。 語源は、子牛が売られていくという、あのもの悲しい歌。 イメージ的には「機材の売却」の前に「資金に困って」とかが付きそうだが、まぁある意味ではその通りである^^;
(Wikipedia日本語版だと「転じて何かが売却等で手元を離れていく」と書かれているのが何とも(笑) もちろん英語版にはそんなことは一切書かれていない)

で、何をドナったかと言うと、先日の予告通りEF80-200mm F2.8L。 他にもレンズ2本とボディ1台を委託販売に出しているのだけど、このレンズだけはオークションで処分することにした。

私は今まで、機材を処分する時はすべてオークションに出品してきた。 もちろんそれは、少しでも高く売りたいからである。 ただ、オークションに出すにも、写真を撮ったり、落札されたら色々と連絡をして、梱包して、発送して…と結構面倒。 当たり前ですが…。

そして、面倒だとついつい先送りにしてしまうのである。 基本的にはその間にも相場は落ちていくので、やっと、店に手数料を払ってでもさっさと処分しようと決めた 。 いつもレンズを買っているカメラ店が委託販売を始め(正しくは再開らしいけど)、キャンペーンで委託手数料が10%であるというのにも後押しされた。 ヤフオクでも落札金額の5%を徴収されるので、5%の差なら手間が省ける方がいいという判断。 それ以降は手数料が15%になるので、今後利用するかどうかはわからない。

委託品に買い手が付くかはまだわからないが、オークションに出したEF80-200mm F2.8Lは買い手が付いた。 総額の半分をこのレンズ1本が占めるのでそれなりに大きい。 ついつい何かを買ってしまいそうである^^;

でも実際は、他のレンズを買うとき既に「コレを買えばコレを売却できるから差し引きはトントンで…」とか皮算用してるんだよね^^; 散々パチンコにお金を注ぎ込んできた人が、ちょっと勝つと儲かった気になって更に散財するのと何ら変わらない(笑)

とわかっていながらも、(続く)