何これ楽しい(笑)
とにかくグングン寄れます。 最短18cm、レンズ先端からだと約14cm。
画質の話をすると、逆光には、まぁかなり弱いです(笑)
と言ってもどうにもならないほどではなく、画面に太陽を入れるのは無謀ですが、水面の強烈な太陽の反射くらいならゴーストは「ちょっとしか出ません」(笑)
感覚的には…本当にまったくの感覚で何の根拠というか基準もありませんが、EF24mm F2.8の2倍くらい弱いです。
もちろん倍率には何の根拠もありませんよ^^;
そしてEF24mm F2.8はタムロンSP17-35mm
F2.8-4Diの4倍くらい逆光に弱い感じなので(だから何を基準に^^;)、タムロンと比較するとシグマ24mmは8倍弱いということか…うん確かに、感覚的には正しい気がする(笑)
しかし、太陽を入れるのではなくやや太陽に向かって撮るという程度の場合は、付属の(自称)パーフェクトフードのおかげで少し角度を変えればゴーストの発生は回避しやすいです。
また、それ以外の画質は想像していたより遥かに良好です。
というか全体的にはEF24mm F2.8より上で、解像に関してもかなりシャープなレンズと言っていいレベルです。
特に絞りを開いたときの周辺部はEFをかなり上回ります。
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ググーンと寄ってみる。
広角なので実はかなり大接近していて、レンズ先端からは20cm以下だったと思います。
これはいわゆる地域猫だそうで、レンズを大接近させても逃げませんでした。(地域猫とは、飼い猫ではないけれど地域の住人によって管理されている猫のこと)
画像は、ピントが合っている所はカリカリシャープ。 |
あと、EFとほぼ同じですが240g程度と軽量なので、EOS5Dに付けて首から提げて歩いても全然負担に感じないのがとても良いです。
また、私は標準ズームで24mmもカバーしたい人なのですが、24mm〜の標準ズームを持ち出すときでもこの小ささ・軽さならワイドマクロ用として持ち歩く気になります。
EF24mm
F2.8も小さくて軽いですが特殊技能があるわけではないのでこの点ではちょっと弱かったのですが、このレンズは標準ズームと一緒にいつも持ち出すレンズになりそうです。