デジタルメインなのに「畳める・明るいからお散歩カメラに最適」などと言ってマミヤシックスを購入してしまったわけだが、
ちゃんと本当にお散歩撮影カメラとして常時持ち歩いて使っている。
マミヤシックスの重さは750g程度で、 6×6判のカメラとしては軽い方だろう。
持っているカメラの中ではEOS Kiss Digital N + EF-S18-55mm F3.5-5.6 ISも同じ位の重さだが、
キスデジに比べてマミヤシックスには夢がある(笑)
(常時携帯カメラは、 絶対的な重さだけでなく持ち歩く気分になるかどうかも大事なのだ)
あと、 何でこいつは中判スプリングカメラとデジタル一眼を同列で比べてるんだ? と思われるだろうが、 合理的な言い訳は思い付かない。
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後述の火星人のような超ミニ三脚を使って撮影。
激しく傾いているが火星人のせいではない |
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マミヤシックスのファインダーは意外と視野率が高いようだ。
視野の外を見込んでキッチリ構図を決めてしまうとプリントでは半端な所で切れてしまう。 |
ブローニー対応のフィルムスキャナは持っていないのでプリントをフラットベッドスキャナで取り込んでいる。
デジタル一眼用のデュプリケータ―もどきを自作できないかと考えているのだが…
ところで、
当たり前だが、 夕方〜夜に撮影しようと思ったらいくら明るい場所でも手持ちは無理なわけだ。
ISO400のフィルムなら夕方は何とかなるかもしれないが、 当然昼間も撮影するのでISO400よりISO100の方が使い勝手が良い。
そこで持ち出したのが、 コンパクトデジカメ用の超簡易三脚と言うのか、
火星人みたいな、 自由に曲がる足が3本生えている高さ十数センチ位のアレ。 (ゴリラポッドみたいな立派なものではない)
この種のカメラはある程度の重さはあるが重量バランスが良いため、 こんなものでも一応撮影できてしまう。
正方形フォーマットなので縦位置について考える必要がないというのもあるが。
もっとも、 モノクロではY2フィルターを装着していることが多いのでおおよそ1段分は光量が落ちるし、
マミヤシックスで使える36mmかぶせ式のND2も手に入れたのでISO400常用でもいいかなという気もしている。
あと、 お散歩カメラというのは凄い性能は必要ないがある程度幅広い撮影を出来ることが必要。
で、
その結果…
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露出計(コダルックスL)、 オートアップ、
フード装着 |
こんなセットを毎日持ち歩くハメ…いや持ち歩いているのだ。
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