西表島でのシュノーケリングに味をしめ、先日マイシュノーケルを購入。かと言ってそう何度も南国に行くわけにもいかないので、身近な伊豆へ。伊豆だと富戸などがシュノーケリングに適していると聞いて、早速行ってきました。常宿である修善寺からだと夏場混雑する海岸沿いの国道を通らなくて済むという理由もありました。
さすがに西表島に比べると珊瑚礁も無いし水の透明度も低いですが、魚の数は多く、中には結構派手なのもいます。これにはちょっと驚き。この夏のうちに、もう一度くらいは伊豆の海に潜ってみようと思いました。ただ、泳ぎが下手なせいもあって、なかなか自由に動けない。そんなわけでマイ足ヒレも購入することになりそう…。
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時々見かけた派手な魚。名前は不明。 |
ところで、修善寺にはタダで泊まれる所があるのですが、そこに夏場に一人で行くと必ずやるのが「カブト・クワガタ探し」。子供の頃から修善寺では虫採りをしていたので、今でもついつい探してしまうのでした(日記のはずなのに3つ下が去年の同ネタであることには目をつぶってください^^;)
気になったのは、子供連れで虫捕りをしている人が少なかったこと。私のように昔を懐かしんで探すことだけを楽しんでいる30〜35才くらいの男性4人組や、息子さんが小さい頃虫が好きで、息子さんが独立した後もその延長で30年ばかし(!)採
り続けているという老夫婦など、自分も含めて虫捕りの年代が高齢化していることを感じました。
さて、私はと言えば、採ることはほとんどなく、生息状況の確認と称してカブト・クワガタ探しを楽しんでいます。今年の生息状況は…
この近辺のカブト・クワガタは年々小型化している気がしていました。今年も小型のものを見掛けることが多かったのですが、中型以上のカブトムシやノコギリクワガタもそれなりの数が生息していることを確認できました。ここ数年目にしていなかったヒラタクワガタもいましたので、
成虫になるまで数年かかるようなクワガタの生息環境も維持されているようです。また、私は出会えませんでしたが、去年と今年に大型のミヤマクワガタを捕まえたという人がいたので、同クワガタも無事に生息しているようです。私が寝泊りしているのはバブル崩壊と共に開発もストップしてしまった別荘地ですので、それが幸いしているのかもしれません。 |