再び伊豆へ。
主にシュノーケリング目当てですが、今回はついでに河津七滝で滝巡りをし、シュノーケリング前の海岸で鉄道を撮影しようという欲張りプランでした。
河津七滝(「ななだる」と読む)は伊豆では有名な観光地で、伊豆には数え切れないくらいの回数行っていますが何故か一度も訪れていない場所でした。ここは遊歩道が整備されていて、それこそビーチサンダルでも十分歩ける道です。季節は秋に向かいつつある頃ですが、新緑の様な緑と蒼い水面が爽やかでした。
翌日は、午前中に浜から鉄道を撮影、水温が上がった午後にシュノーケリングという計画で、朝から白田の浜へ。ここは以前伊豆急を撮った時に、岩場に打ち上げる荒波と鉄道という組み合わせがちょっと気に入った場所です。
しかし午前中は曇りがちで写真向きではなかったので、とりあえず朝っぱらから潜ってみることに。足ヒレの追加と耳抜き方の確立により、だいぶ潜れるようになってきました。
ひと泳ぎして休憩がてら、岩場の上で電車を待ちます。我ながら二兎を追うプランだなぁ…。
海の方はと言うと、白田は富戸に比べて魚が少なくてあまり面白くなかったので、昼には富戸に移動してしまいました。すると、僅かな季節の違いなのか、前回より見られる魚の種類と数が随分と増えた印象でした。虎模様の小さな魚やイカの幼生などなど。常夏の国と違って四季がある分、日本では色々な海の表情を見られるという楽しみがあるのかもしれません。
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初景滝(しょけいだる)。「伊豆の踊り子」にちなんだ像が立つ。でも、個人的にはこういう人工物はあんまり好きじゃない…。 |
七つの滝の中で一番奥にある釜滝(かまだる)。 |
河津七滝ループ橋。半径40mの円形の橋を2周回って45mの落差を上り下りする。 |
白田漁港近くの浜から伊豆急を撮る。 |
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富戸にて。水中撮影の成功率は極めて低い(ブレ写真ばかり…)。その中では普通に写っている一枚。 |
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