鹿島鉄道を撮りに出掛けました。7時に家を出て、R246→首都高→常磐道を通って、2時間で最初の目的地の四箇村駅に到着。この駅の近くには蓮田があって、ハスの花と鉄道という組み合わせを撮りたいとずっと思っていました。去年も同じ時期に来ているのですが、花がほとんど無くて惨敗。
で、今年はと言うと、去年と同じ有様^^;
すぐ隣の蓮田には花が咲いていたりするのですが、なぜかここはほとんど咲いていません。注意して見ていると、花が咲いている蓮田には網がかけてあります。ここは網が掛かっているのを見たことがないので、種類や栽培の目的が違うのかもしれません。
珍しく早起きしたので、午前中に撮りたいものは撮り終わってしまいました。せっかくなので、一度行ってみようと思っていた鹿島臨海鉄道に足を伸ばします。これは想定していたことなので、時刻表のコピーも持ってきていたのでした。
初めての場所だけに、どこで撮れば良いか全く知らないので、ひたすら線路に近い道を走ります。太平駅の近くに、農道にいくつか跨線橋が架かっている所があったので、まずはここで撮ってみることにします。
空き家の前に車を停めて機材を降ろしていると、向かいの畑で作業をしていたおじさんに声を掛けられました。昔、多摩に住んでいたとのことで、私の車が多摩ナンバーだったから声を掛けたということみたいです。で、毎度のことながら、猛暑の炎天下の中30分ほど昔話に付き合わされました^^;
「撮影地では笑顔で挨拶!」を心掛けているので、こういうことはしょっちゅうあるのです…。畑の前に車を停めさせてもらえることになったので良しとしましょう(笑)
この辺りは首都圏にしては広大な畑が広がっていて、なかなか良いところでした。無計画に来たので光線状態とかは決して良くありませんでしたが、自分の好きな雰囲気の写真は撮れました。そして、おじさんの長話のせいもあって(笑)、やたらと日焼けした一日でした。
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