また日記が途絶え気味なのでここでひとつ独り言を…。
愛機EOS10Dの内蔵スピードライト(以下ストロボ※^^;)が故障しました。ボタンを押してもポップアップしませんし、暗所でおまかせモードでシャッターを半押ししても駄目、手で無理やり上げてもカメラがポップアップを認識していない模様。
普段撮影するのは風景や鉄道(ストロボは御法度)ですのでストロボ※自体不要ですし、屋内でのブツ撮り(ほとんどオークションの出品用ですが)なんかでは外付けストロボ※を使うので問題ないのですが、旅先での記念写真なんかでは意外と重宝したりします。なのでやむなく修理に出そうかとも考えたのですが、多分2万円〜位は掛かるでしょう。そこで出費するなら、10Dもだいぶ長く使っていますのでいっそ値崩れした中古の20Dでも…なんて考えてしまうわけですが、40Dのスペックを見てしまうとやっぱり20Dは中途半端です。
私は10Dのフォーカシングスクリーンを旧ミノルタ製に交換し更に拡大アイピースを着けて使っていますが、40Dではファインダー倍率のアップと念願のスクリーン交換に対応しました。これでようやく痒い所に手が届いた感が強いのです。かと言って今カメラに15万円出す気にはならないので(何しろ私は初代EOS
Kiss
Digitalを実質1万5千円で手に入れていますので…)、40Dの中古が出回って、せめて10万円以下まで値下がるのを待ちたいところです。
そんなわけで、内蔵ストロボ※を使うのがほぼ旅先だけということもありますので、10Dのストロボ※はそのままで旅行時には初代Kiss
Digitalを持っていくことにしようと思います。僅かではありますが10Dより小型軽量ですし、ストロボ※のポップアップ高も高いので実はこの方が便利だったりします。スクリーンは純正のままですがアイピースは交換してあるので、10Dとの一番の違いであるファインダー倍率の低さはそれほど問題ではありませんし(むしろ10Dとオリンパスの「マグニファイヤーアイピース」ME-1では倍率が高すぎて四隅が見にくいです)、旅先ではほとんどAFでしか撮影しないので、Kiss
Digitalの素通しスクリーンも気にはならないでしょう。
そんなわけで、初代Kiss Digitalは単なる10Dのサブ機からちょっと格上げになりました。また、今後もしばらくは10D+Kiss
Digitalの双子コンビで行こうと思います。
最後に。
※「ストロボ」は米ストロボリサーチ社の登録商標です(笑)
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