フジGW690II 第2回 フィルムの入れ方

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大きなフィルムで写真を撮ろう〜フジGW690II 第2回

〜フィルムの入れ方〜

一応前回の続きなのだが、前回があまりにも薄い内容だったのでこっちにしか用がない人が多い気がする^^;

今回は、肝心のGW690II Professionalのフィルムの入れ方を説明する。

前回も書いたが、中判を使っている人から見たら当たり前すぎて意味のない情報だと思う。 しかし、そうでない人のための情報が少ないのも事実。
何しろ私自身、GW690IIのフィルムの入れ方をネットで調べても見付けられなかったのだから、それは間違いない(キッパリ!)

で、初心に立ち返ると、このサイトの当初の目的は「情報のスキマ、お埋めします」なのだ。 自分が探していてネット上で見付からない情報を載せることこそがこのサイトの存在意義。 メジャーな情報だと他と比較されてボロが出ちゃうし^^;

…まぁとにかく百聞は一見にしかずということで、豪華に動画でフィルムの入れ方を解説してみた。
ただし、人生で2度目というブローニーフィルムの装填風景を撮影したものなので非常にたどたどしい。お恥ずかしい限りである…。
うまいこと編集で誤魔化したりリテイクする気力もないので、1テイクで適当に切り貼りしてそのまま使用している。

取扱説明書を参照しているわけではないので、正統な儀式?とは順番が違う部分などがあるかもしれない。

それより、 大事なことなのに動画では触れていないが、 120フィルムと220フィルムには圧板を裏返すことで対応する。
また、使用するフィルムに応じて軍艦部のスイッチを切り替える必要がある。 220フィルム(16コマ)、120フィルム(8コマ)、120フィルム(4コマ)の中から選択する。 120フィルムで4枚撮りというモードが何のためにあるのかは知らん^^;

…で、今回もこれでおしまい。 動画の編集で気力を使い果たした…。
撮影自体は、セルフコッキング式なのでシャッターチャージといった操作も必要なく、 フィルムを巻き上げてシャッター速度と絞りをセットし、ファインダーの二重像でピントを合わせてシャッターを切るだけなので何も難しいことはない。

一応今後試用記みたいなものも書きたいとは思っているのだが、EOS5Dの記事も2回で終わってしまったのでどうなるかはわからない^^;

追記

YouTubeの方で、 フィルムの封を剥がすのはフィルム室にフィルムを入れてからの方が良いというご指摘を頂いた。
全くその通りである。
このカメラはフィルムをセットしやすいので気にしていなかったが、 スプールがセットしにくいカメラもあり、 途中でフィルムを落としてしまう可能性もある。
その際、 封が切ってあったらフィルムはパーである。

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