フジGW690II 第3回 使用上の注意

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大きなフィルムで写真を撮ろう〜フジGW690II 第3回

〜使用上の注意〜

前回、 GW690II Professionalでのフィルムの入れ方を載せた。

ブローニーの場合撮影が終わっても巻き戻しをしたりするわけではないので、 それ以上の 「使い方」 というほどのものがない。

フィルム1本撮り終わったら巻き上げレバーをひたすらジコジコして、 手応えが軽くなったらフィルムを取り出すだけだ。

そこで、 使っていて気付いたことや使用上の注意点等をこのページに逐次追加していくことにする。

長時間露光の問題

このカメラで、 長時間露光等でシャッターを開放するためのモードは「T」(タイム)である。
私にはあまり馴染みがないのだが、 機能としては「B」(バルブ)と同じ。
「B」がシャッターボタンを押している間シャッターが開き離すと閉じるのに対して、 「T」では最初にシャッターボタンを押した時にシャッターが開き、 再度シャッターボタンを押すと閉じる。
つまり、 「T」では露光中にシャッターを押し続ける必要がない。

そのように便利なはずの「T」なのだが、 GW690では不条理な仕様になっている。

一度シャッターボタンを押すとシャッターが開きっぱなしになるまでは良いのだが、 閉じるには 「巻き上げレバーを少し巻き上げる」 という操作をすることになる。
長時間露光なんぞレリーズケーブルが必須なのに、 何とボディーに触れなければならないのだ。
レリーズだけで操作するのに比べてブレる危険性は遙かに高いと思われる。
それどころか、 この 「少し巻き上げる」 という操作でシャッターを閉じようとすると、 本当にフィルムが少し動いてしまっているような…^^;

なお「B」モードは付いていない。
これなら「B」だけを搭載してロックの付いたレリーズケーブルを使う方が遙かにマシ。
シャッターを閉じる前にキャップをするとか布を被せるといった方法以外で正しい使い方を知っている方がいらしたら、 是非教えてほしい。

フィルター

このカメラのフィルターネジは一般的な67mmのもの。
普通に67mmのフィルターを装着する分には何も問題はない。

しかし、 私は原則としてフィルター類は77mmで統一してあり、 それ以下のフィルター径のカメラ・レンズではステップアップリングを併用している。

ところで、 このカメラはフードを引き出した状態でないと絞り・シャッター速度リングを操作できない構造になっている。
そこが問題で、 径の大きいフィルターを取り付けてフードが引き出せなくなると、 大変不自由な使い方を強いられることになる。

実際は、 フィルターネジとフードの内径には結構ゆとりがあり、 77mmまでのフィルターならフードの内側に収まることがわかった。

ただ、 フィルターネジがレンズ先端より少し奥まった所にあるため、 67mmのフィルターならそのままネジ込めるがステップアップリングは装着できない。
私は普段からプロテクトフィルターを装着しているので、 その上にならステップアップリングを装着することができた。
そうでない場合は、 フィルターネジを延長するアダプター等を使う必要がある。
入手性を考えると67mm径のフィルターのガラスを外して使うこともできるはず。

この方法で、 無事77mmのフィルターを装着することができた。

ただ、 角形フィルターホルダーを装着すればやはりフードを引き出すことができなくなるため、 現実的には角形フィルターは使わないということになりそう。

・・・

元凶はとにかく、 IIから付いた組み込み式のフード。
レンジファインダー機では盛大にゴースト・フレアが出てもファインダーではわからないので予防は大切だが、 「外せない」 のだからもう少し頑張って欲しかった。

 

本文と写真には一切関連がありません^^;

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