新金谷駅に戻ってマイカーを回収し、先程まで列車で走ってきた線路沿いを今度は車で走ります。
目指すは宿泊地の寸又峡温泉ですが、
途中、是非立ち寄りたい場所がありました。家山駅近くにあるたいやき屋さん、その名も「たいやきや」です。
ガイドブックによると、ここは駅から歩いて数分程度なのですが、なかなか見付けにくい場所にあります。駅前には、よくある商店街の地図のようなものがありますが、かなりアバウトな描き方をされているので、多分これを見ても辿り着けないと思います…。
こういうときは地元の人に聞くのが一番。通り掛かったおばちゃんに聞いたら、案の定すぐに場所はわかりました。
おばちゃんに感謝です。
ここでは、静岡らしい抹茶味のたいやきを売っています。「名産品の味の何々」という食べ物は多くの観光地にありますが、ここは一味違います。ほのかなお茶の香りとさっぱりしたアンコのハーモニー…とでも言えば良いのでしょうか。さっぱりしていてそれでいて…って、「美味しんぼ」みたいになってきたのでこのへんでやめときます。たいやきの正体は、ぜひご自分の目と舌でご確認を。
たいやきを食べ終わって車まで戻る途中、偶然にも先程のおばちゃんと再会し、「たいやき屋さん(の場所)わかった?」と聞かれたので、お礼を言って車に戻りました。 |