過去の撮影機材

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過去に持っていた・使っていた機材です。 現在使っている機材はこちらです。

記事になっていない機材でも、 何か知りたいことがあれば掲示板等でお気軽にご質問ください。

カメラ

キヤノン EOS20D

画質的には、10Dに比べて高画素化されているにも関わらず高感度耐性が上がっている点がアドバンテージでしょう。ただし、この機種からミラーボックスが小型化されているため、シグマ30mm F1.4DC等を使用するとボケに欠けが発生します。

キヤノン EOS10D

ふとしたことから安く手に入れ、D30から乗り換えました。
フォーカシングスクリーンをミノルタL型に交換、ファインダー像が1.2倍になるマグニファイヤーアイカップ(オリンパスME-1)を装着。
発売当初はDigicの画質について色々と言われましたが、すべてにおいてD30より優れていると言えるでしょう。 画質的には完成の域に達していると思います。後続機に劣っているとすれば20D/30D/Kiss Digital Nに対する高感度耐性でしょうか。

内蔵スピードライトが故障し、修理を考えていたところ激安で20Dを譲ってもらえることに。というわけで引退しました。

キヤノン EOS D30

初めての一眼レフ。
そう、私は銀塩での一眼レフ経験が無かったのです。レンズ一体型デジカメからの買い替えで、解像度や画像の滑らかさに感激しました。
2L程度のプリントという私の使い方では300万画素でも十分でしたが、トリミングの余地が無いため10Dに乗り換ることになります。
ただ、300万画素と言っても、画質や解像度は現在の高画素コンパクトデジカメの比ではありません。コンパクトデジカメの画質に不満な方、試しに使ってみては?

しかし、主力がEOS10Dだと画質の違いなどからサブ機としては使い辛い点があり引退。

オリンパス CAMEDIA C-3030ZOOM
 

32〜96mm相当という若干広角寄りのレンズがミソ。0.7倍くらいのそこそこ使える画質のワイコンと組み合わせて、お手軽超広角デジカメとして使います。面白半分で買いましたが、ほとんど出番なし。

しかし2006年夏、西表島行きを機に防水プロテクタPT-005を購入、水中カメラとして復活を遂げました。

素潜りしかしない私には最近増えてきた防水コンパクトデジカメで十分ということで防水ハウジングと共に引退。

コニカミノルタ DiMAGE Xt

かみさん専用機でした。薄くて小さいのでかみさんの評判は良いし、画質もなかなか。ただ、カメラマン的視点から見れば、もはや薄すぎて持ちにくいです。

レンズ

EF100mm F2 USM

シャープさだけならLズーム以上、 L単焦点並み。

画質はかなり良いのですが、 機材リストラでマクロと兼用することにして、 タムロン90mm F2.8マクロと入れ替えました。

EF22-55mm F4-5.6 USM

多分世界一広角に強い標準ズーム(笑)

EOS IXE等のAPSフィルム用EOS向けに発売されたレンズですが、 135フィルムやフルサイズにも対応しています。

キットレンズと変わらぬ構造(というかキットレンズなのか^^;) ですが、 画質はフルサイズデジタルでもお手軽用途なら十分使えるレベルです。

シグマ 24-60mm F2.8 EX DG

フルサイズで使うために購入した大口径標準ズーム。フルサイズに移行するからには、標準ズームは絶対に24mm〜のものを選ぶつもりでした。

ボディに装着した状態で首から提げて歩くことも多い標準ズームでは、EF24-70/2.8Lは(値段はさておき)大きさ・重さの点から候補外。シグマ24-70/2.8はやや重いのとフィルター径が82mmなのでやはり除外。そうするとこのレンズしか残りませんでした。

24mm〜の大口径標準でありながら500g代の重さというのは画期的です。 また、デジタル世代のレンズですから逆光対策もなされており、 画質もなかなかでした。

…が、 テレ端60mmというのが半端なのと、 フルサイズだと必ずしもF2.8は必要ではないので、 標準ズームはタムロンSP24-135mm F3.5-5.6を使うことにしました。

キヤノン EF135mm F2L USM

APS-Cをメインで使っていた時期に、 この写真→を撮りたいがため「だけ」に勢いで購入したレンズ。
要は「遠景でも背景をボカしたい」という目的を力技で解決するため、ということです^^;

で、右の写真ですが、 この場所をイメージしてレンズまで買ったのに、 最近は人が増えすぎて好きな構図で撮れないという悲しい状況でした…。

EOS5Dで使用した際は、 135mmというのはAPS-Cよりフルサイズで使いやすい画角であることを実感しました。

画質はどこか心を引き付ける上品な雰囲気があり、 また欲しくなってきています。

キヤノン EF80-200mm F2.8L

自身3本目の200/2.8ズーム。 EF70-200/2.8Lでない所が私らしい(笑)

開放からカリカリシャープなんてことは全然ありませんが、 画質自体はEF70-200/2.8Lと大差ないというのが世評。 また、逆光にはこちらの方が強いようです。

安レンズばかり使っているので、たまには優越感を感じたいということで、誇らしげにLと書かせて頂きます(笑)

私は根本的に、 大きくてかさばって目立つ200mm F2.8ズームが好きではないので、 フルサイズ移行後は明るさは単焦点に任せて、 ズームは利便性優先に方針を変えました。

タムロン SP AF 90mm F/2.8 MACRO(72E)

やっぱりマクロはこれでしょう。とろけるようなボケ。

しかし、マクロで良い写真を撮るのは難しく、 ほとんど出番がありませんでした。

フルサイズでは扱いやすい中望遠になるので、今後復権するかもしれません… と以前書いたのですが、 その予想通り再入手しました。 同じ光学系の後継レンズである172Eです。

キヤノン EF50mm F1.4 USM

中望遠域、ちょっと離れた景色でも背景をボカしたい!という衝動で購入。 感覚的には200/2.8を使っているかのようなボケが得られます。
ボケにくいAPS-Cだからこそ大口径単焦点の価値があるように思います。

フルサイズ移行後は、 同F1.8と比較した結果、 F1.8の方が自分の好みだったため、 50mmはEF50mm F1.8のI型をわざわざ中古で手に入れて使用することにしました。

タムロン AF1.4倍テレコンバーター

以前持っていたタムロンSP70-210/2.8と組み合わせるために買ったもの。

中古で出ることはほとんどありませんが、 ダブルズームとのセットものがオークションに出ていたのでまとめて購入。
しかし実はケンコーのテレプラス1.5倍、しかも一番安いやつのOEMらしい…。

ケンコー製テレコンは前球の出っ張りがないので、ほぼどんなレンズにも使えるのがいいですね。 純正やシグマのものが使えないEF80-200/2.8Lなどでも使えます。

でも純正エクステンダーやシグマのAPOテレコンバーターと画質を比較した結果かなり悲しい結果で、 やはり値段なりだなぁ、 と…。

シグマ 30mm F1.4 EX DC HSM

「写真は標準レンズに始まり標準レンズで終わる」という言葉を実践すべく標準レンズを探していましたが、28/1.8クラスではボケがF2.8とそれほど変わらず、そうなるともはやこのレンズしかない、ということで中古品を購入。

標準画角、F1.4という明るさは、「何でも撮れる」とも言える、使って面白いレンズです。

デジタル用標準レンズ選びについてはこちらにレポートを置いてあります。

トキナー
AT-X124PRO DX (12-24mm F4)

一眼レフの完全デジタル化のため購入。キヤノンAPS-C機では19mm〜38mm相当となり、通常の撮影には十分な範囲をデジタルでカバーできるようになりました。画質も絞り開放から安心して使えて、気に入っていたシグマ15-30/3.5-4.5とも躊躇なく置き換えられました。

シグマ 18-50mm F2.8 EX DC

APS-C EOSデジタルで使える初めての大口径標準ズーム。

待望のレンズでしたので、 珍しく新品で購入しました。本気の撮影から旅行まで、必ず持って行きました。

購入当時は、 画質云々以前にF2.8通しの標準ズームが欲しければこれしかありませんでした。
それを差し引いても十分過ぎるほどの優良レンズで、 画質・画角・接写・大きさ・重さ・値段など、 すべてにおいて優秀です。

その後レンズメーカーからはタムロン17-50/2.8DiIIが出ましたし、 シグマからも後継のMACRO (HSM)… と、 色々選べるようになりました。

シグマ 18-200mm F3.5-6.3DC

シグマ18-125/3.5-5.6DCと実質差額無しで手に入ったのでこれに入れ替えました。

フルサイズ移行に伴い売却。旅行用レンズは、より広角が使えて画質も良いタムロンSP24-135mm F3.5-5.6にバトンタッチです。

シグマ 18-125mm F3.5-5.6DC

デジタルで広角から望遠までを一本でカバーできるレンズが欲しくなり購入。

このクラスの高倍率ズームの画質には期待していないので、 少しでも安く上げようということで18-200mmではなく こちらにしました。

予想通り歪みが目立ちますが、 シャープさは実用上問題ないレベル。どうしても荷物を増やせない時にだけ出動させる という感じでした。

EF 50mm F1.8II

特に意味もなく購入。何しろ安いですから^^;

興味を持つと、ついその日のうちにでも買ってしまうという価格設定がいいですね。

ただ、真面目に(?)50mmが欲しい人は素直に最初からEF50/1.4USMを買った方がいいと思います。

キヤノン EF50-200mm F3.5-4.5

EOS創成期の中級レンズ。デジタル一眼で便利な50mm〜という画角で、廉価版55-200より0.5〜1段明るいのが特長。写りもそこそこ。

シグマ 15-30mm F3.5-4.5 EX DG

APS-C専用レンズが出る前、 タムロン24-135/3.5-5.6を常用していたときに広角用として買ったレンズ。 新品で購入。

キヤノンのAPS-Cでは24mm〜のズームとなり、広角の楽しさを教えてくれたレンズです。画質は絞り開放でも十分シャープ。

デジタル専用の広角ズームが色々出ている今ではそういう使い方をする人はあまりいないでしょうが、 銀塩やフルサイズとの併用であれば本当の15mmの画角を得られるという点で捨てがたい存在です。

トキナーAT-X12-24/4DXの購入と完全デジタル化により、お役御免となりました。

シグマ 18-50mm F3.5-5.6 DC

EOS10Dを譲ってもらったときに付いてきたレンズ。

というわけで欲しくて手に入れたわけではないのですが、安い・小さい・便利 なので、治安の良くない某国出張の際にEOS D30と組んでお供したこともあります。

今ではEF-Sのキットレンズ(18-55mm F3.5-5.6等)があるのでもはやこれを選ぶ意味はありませんが、 EF-Sレンズに対応していないEOS 10Dを含むそれ以前のAPS-C機でも使えます。

タムロン 28-80mm F/3.5-5.6(277D)

以前使っていたタムロン70-210/2.8のための純正テレコン欲しさにダブルズーム+テレコンセットを入手したから持ってい た、というだけ。

でも、 初めての一眼レフEOS D30と一緒に買った「間に合わせの1本」は、 実はこのレンズと同じ光学系を持つ77Dでした。

何の特徴もない廉価標準ズームですが、フルサイズ機でならお遊びで使ってみるのもいいかもしれません。

キヤノン EF50-200mm F3.5-4.5L

かなり古いレンズですが、 APS-Cでは50mmからの望遠ズームというのは便利です。 しばらく使ってやっと、実はかなり高画質なレンズであることに気付きました。 ちょっとしたクセがあるのですが、その辺りのお話は左のリンクからどうぞ。

フルサイズがメインになったので、 また使ってみたいレンズです。

キヤノン EF50-200mm F3.5-4.5

上記Lの並版?

タムロン 70-300mm F/4-5.6(772D)

格安、テレマクロ付き。

取り立てて画質が良いわけでもありませんが、 格安で300mm、しかもマクロ付きのレンズが手に入るというだけで価値があると思います。マクロは1:2まで行けます。

場合によっては高価な180mmクラスのマクロレンズより有利なわけで、かと言って300mmマクロを買うほどではない、なんて人にはいいかもしれません。

実はDiなんていう名前が付いているタムロンA17も中身はほとんど何も変わっていなかったりします。

以上はかつて使っていた機材です。
現在使っている機材はこちらに載せてあります。

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