撮影機材紹介

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過去の撮影機材


自己紹介代わりの私の使用機材紹介です。

機材名がリンクになっているものはこのサイトでレビュー等を載せているもので、 そのページへのリンクになっています。

…が、 リンク先が超いい加減な日記ページだったりするものもあるので、 開いてしまった方はご愁傷様です(笑)

記事になっていない機材でも、 何か知りたいことがあれば掲示板等でお気軽にご質問ください。

かつて持っていた・使っていた機材についてはこちらに載せてあります。

カメラ

フルサイズデジタル一眼レフをメインとしています。

キヤノン EOS5D

中古があまりにも安かったので、ついに購入したフルサイズ機。

昔からのレンズ群がそのままの使い勝手で利用できるというのはフルサイズならでは。

期待していたファインダーは、良くも悪くも銀塩EOS Kissレベル。
APS-Cより遥かに広いながらも、 標準装備のプレシジョンマットスクリーンではMF時のピントの山が見えにくい。
そんなわけで、有無を言わさずスーパープレシジョンマット(Ee-S)に交換。その結果、満足できるファインダーになりました。

その前のメインカメラであるEOS20Dの800万画素でも何の不満もなかった私なので、 EOS5Dの1280万画素は十分過ぎ ます。

キヤノン EOS30D

サブ機、 というか、 メインカメラ故障時の予備機 兼 HP用にメインカメラの写真を撮るためのカメラ^^; として常にもう1台デジタル一眼を所有するようにしているのですが、 さすがにフルサイズ機2台は所有できず代々APS-C機がその座についています。

この30Dは、 内蔵フラッシュポップアップ不良・付属品バッテリーのみのジャンク品が格安であったためについつい購入してしまったものです。 バッテリーや充電器は5Dと共用できるので問題 ありません。

また、 ある種のポップアップ不良は簡単に治せるのですが、 このボディは簡単に直せそうな方の症状で、 実際、 ものの10分で完治しました。

私の言うサブ機というは、 撮影旅行時にまず出番のない控えとして荷物に入っているだけ、 という状況もあるので、 軽くて小さいEOS Kiss Digital Nが長らくその座にありましたが、 どっちを残すか悩んだ結果、 秒5枚の連写など5Dより優れた部分もあり故障予備機でなく本当のサブカメラになり得る30Dを残しました。

現状ではほぼEF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS専用ボディになっています(笑)

サイバーショット
DSC-W380

いつでもカメラを持ち歩こう計画を実行するために購入。

レンズが24mm相当〜である、 というのがこの機種を選んだ主な理由。 画質? どうでもいい(笑)

Konica SIII

ふと買ってみた、レンジファインダー式の金属製カメラ。レンズ交換式ではないので、無駄使いする心配もありません^^;

一眼レフに比べれば、画面中心でしかピントを合わせられない、絞り・シャッター速度・ピントの各リングが密集していて操作しづらい、レンジファインダー故のパララックス…等々、不便な点を挙げればきりがありませんが、反面、 その面倒さ故に撮影行為そのものが楽しくなるカメラです。

キヤノン New EOS Kiss

全然フィルムで撮っていないので持っているだけになっています。 購入価格は確かジャンク\315だったような…。

でも、 Av/Tv等の撮影モードもちゃんとあるし、 初代Kissではできなかった段階露出もできるようになっており、 初心者以外でも実用に足る機能を備えている良機だと思います。

レンズ

基本的に主力はフルサイズ用のものだけです。

広角・標準・望遠3大ズーム

フルサイズだと別にF2.8通しでなくても普段は十分なボケを得られるので、 軟弱者の私は重い大口径ズームは捨てています^^;
そういう役目にはピンポイントで単焦点を入れるという戦略です。

タムロン
SP AF 17-35mm F/2.8-4 Di (A05)

シグマ17-35/2.8-4EX DGとどちらにするか悩んだ結果、 描写が素直そうなのと軽いという理由でこちらに。 逆光に強いので超広角としては使いやすいです。

タムロン
SP AF 24-135mm F/3.5-5.6 (190D)

実は以前、 初期のAPS-Cデジタル機でもこのレンズを使っていました。 まだAPS-C専用レンズが存在しなかった時期です。

その後APS-C専用の標準ズームが登場し、 フィルム用の標準ズームより便利なので手放しましたが、 フルサイズ移行に伴って再度購入 しました。 APS-Cの頃からこのレンズの画がとても好きだったので。

フルサイズなら万能と言える極めて便利な画角、 安心して使える画質、 1:3.3の接写能力、 そしてそれを生かす綺麗なボケ味。
ある意味、 このレンズを本来の画角で使うためにフルサイズにしたと言えなくもないほどです(溺愛し過ぎ?(笑))

旅行などでレンズ1本で全てを済ませたい時も24〜135mmというのは非常に便利ですし、 高倍率ズームと違い普通の標準ズームとしても画質は悪くありません。

タムロン
SP AF 70-300mm F4-5.6 Di VC USD
(A005)

大口径ズームを捨てた私にはベストな望遠ズームです。 発売前からまだかまだかと待ち焦がれていました。

通常撮影には十分なテレ端300mmのズームで、 手ブレ補正付きで、 超音波モーターでフルタイムマニュアルフォーカス可能。 しかもシャープさはテレ端・フルサイズの最周辺部でもかなりのもの…と、 ほとんど文句のないレンズです。

というわけでメインカメラのシステムの核をなすレンズが全部タムロンになってしまいました。
APS-Cの頃はキヤノン・トキナー・シグマ・タムロンが同じ位混在していたのですが。

3大ズームの周囲を固める単焦点レンズ

シグマ
24mm F2.8 SUPER-WIDE II

いきなりゲテモノ感がありますが(笑)、 広角マクロが楽しめて画質もシャープという、 実は結構使いでのあるレンズです。

F2.8なので別に明るくはありませんが、 その代わりとても軽量・コンパクト。

今時単焦点などなくても写真は撮れるわけですが、 ズームにない性能 (このレンズの場合近接能力) を持っていて小型軽量なら持ち出す機会が増えます。

逆光にはものすごく弱いのですが、 メインレンズではないのだから問題は ありません。 得意なシーンでだけ使えればいいのです。

EF50mm F1.8 (I型)

最初は50mmにはEF50mm F1.4 USMを使っていましたが、 私の撮影スタイルだとフルサイズでF1.4が必要なシーンは少なく、 より小さく軽いF1.8にしました。

しかしプラスチックの塊のEF50mm F1.8 IIはどうにも頼りなく、 わざわざIを手に入れて使っています。

絞りが5枚羽根であることを除けば不満はありません。 F2.5程度まで絞ればLズームも真っ青な描写力ですよ。

タムロン
SP AF 90mm F/2.8 MACRO(172E)

中望遠単焦点には EF100mm F2 USM を使っていて、 これは恐ろしくシャープなレンズだったのですが、 1段暗くなってもマクロも兼ねたいということでこれに入れ替え。 フルサイズで私の撮影スタイルだとF2まで必要なシーンは非常に少ないので。

マクロレンズとしては、 今さら言うまでもなく定番のレンズ。 以前もAPS-Cで先代の72Eを使っていたことがあり、 とろけるようなボケは独特の魅力があります。

再入手にあたっては、 フォーカスリングだけでAF/MFの切り替えができるようになった2代目の172Eに。 フルタイムマニュアルフォーカスではないけれど近い操作性を得ることができます。

EF200mm F2.8L USM (I型)

II型も画質は同じはずですが、 今まで私が使った中では一番シャープなレンズ。 ボケもクセがないし、 かなり優れたレンズ。

I型には、 役に立つのか怪しい短い引き出し式フードが組み込まれています。 単焦点にはコンパクトさも欲しい私には最適。 しかし短すぎて不評だったのかIIでは普通のバヨネット着脱式になっています。

私が持っているI型は、 II型と同じフードを装着できるメーカー純正改造が施されたちょっとレアなもの。 購入後少ししてそのことに気付いてII型に適合するフードを調べたら、 なぜだかうちに転がっていました(笑)

引き出し式のフードの先端に着脱式フードを取り付けて引き出しフードを伸ばした(ややこしい…)様子が 日記に載せてあります。

単焦点が使いやすいのもフルサイズの大きなメリットだと思います。
気楽な撮影はズームだけで、 本気モードではズーム+明るい単焦点で、 と臨機応変です。

主力レンズを支える機材

エクステンダーEF 1.4× (I型)

さすが純正、 シグマやケンコーテレプラス(の安いの)に比べると圧倒的に高画質です。

しかし使えるレンズはEF200mm F2.8L USMしか持っていない…。
でもEF200mm F2.8L USMが優秀なのか、 エクステンダー装着時でもそこそこ高画質な300mm F4といった感覚で使えてしまいます。

シグマ
APOテレコンバーター1.4x EX

前玉出っ張り型?の中では汎用性の高いテレコン。 画質は純正エクステンダーには劣りますがまずまず。

また、 光学系がほぼ同じ後継のEX DGより使えるレンズが多いはずです。 その辺りの話はこちらをどうぞ。

ケンコー 2倍AFテレプラス MC7

何度も買っては使い道がなくて手放し、 またどこかで見付けて購入… を繰り返している品です^^;

実際に出番があるかどうかはさておき、小さなものなのでカメラバッグに入れておくと安心できます。

2倍のテレコンなんてどんな画質なのか大いに不安でしたが、 EF200mm F2.8L USMとの組み合わせで使ってみたところ、 十分とは言いませんが意外と使える感じで した。

エクステンダーEF 2× (I型)

テレプラス2倍が意外とイケたので調子に乗って手に入れてみました。

少し試し撮りした限りでも画質は明らかにテレプラスより上です。
元が優秀なEF200mm F2.8Lとの組み合わせでは、 レンズメーカーの400mm F5.6ズームのテレ端と変わらない程度の画質は確保しているように思います。

まぁ、 実はレンズメーカーの400mm F5.6ズーム使ったことないんで想像なんですけどね(笑)

脇役(お遊び?)レンズ

これらのレンズは入れ替わりが激しいですが、 その中では長く使いたいと思うレンズたち。

トキナー
AT-X17mm F3.5

「何となく単焦点で撮りたい」という時しか持ち出さないであろうレンズ。

単焦点でありながら、 主力広角ズームのタムロン SP AF 17-35mm F/2.8-4 Di (A05)に勝る点がほとんどない^^; (決して画質が悪いわけではないのですが)

PROではなく初代なのでフードが固定式でも全体としては小さく、 冬場なら上着のポケットに何とか入るというのが何となく好きな点。

あと、 超広角にしてはボケが自然。 シャープさを追求せず諸収差が残っている時代のレンズならではかもしれません。

タムロン
SP AF20-40mm F/2.7-3.5 (166D)

主力広角ズームのタムロン SP AF 17-35mm F/2.8-4 Di (A05)の前モデルと言えるレンズ。

テレ端の焦点距離が40mmと、 標準域近くまで伸びており、 加えてテレ端でもF3.5と比較的明るいので、 準標準レンズとしても使う気になります。
(同じ20-40mmで全域F2.8のレンズがシグマにありますがさすがに大きくて重すぎ…)

多くの広角ズームはテレ端が35mmですし、 テレ端が40mmまで伸びているEF17-40mm F4L USMであってもF4の40mm域を準標準として使いたいとはあまり思 いません。

そういう点で実は結構バランスが良く、 用途によっては使いやすいレンズです。 画質も馬鹿にできず、 絞りが開き気味のときは後継のA05よりかなり画質が良かったりします。

残念なのは古い広角ズームらしく50cmまでしか寄れないこと。 やはり今時の主力広角ズームにはなりにくい感じ。 ただ、 広角も撮れる標準レンズといった位置付けだと考えると、 屋内スナップなどでは非常に使いやすいレンズです。

EF70-210mm F4

70-200mm F4Lではありませんよ。 キヤノンの古〜い望遠ズームです。

Lと同じF4通し。 その上Lよりは小さく、 何より見付かれば格安。

気楽に持ち歩ける重さの望遠ズームが欲しいけれどあまり暗いのはちょっと… という要望に応えてくれるレンズです。 画質も結構シャープです。

EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS

うちで唯一の純正ISレンズ(笑)
そして唯一のAPS-C専用レンズ。

ある日、 その日1日だけ手持ちスローシャッターで撮りたいという被写体を思い付き、 中古であまりにも安い値段で転がっていたので何も考えず購入。 そこそこ良く写るし手ブレ補正付きで便利なのに、 不相応に中古相場が安い。

屋内の灯りだけでパっと物を撮りたいときなどに重宝しており、 使用頻度はレギュラー並みです。 もうAPS-C用レンズを買うつもりがないのでず〜っとこのレンズを使っているかもしれません。

シグマ
24-70mm F3.5-5.6 HF

標準ズームは24mm〜じゃないとイヤ!と拘っている私。 でも主力標準ズームであるタムロンSP AF 24-135mm F/3.5-5.6は、 散歩レベルに持って行くにはちょっと重いです…。

というわけで登場するのが、 かつて存在したこのクラスの標準ズーム。 重さはタムロンの半分以下。 テレ端の焦点距離も半分以下なので 「何でも撮れる」 わけではありませんけれど。

ちなみにこのレンズはシグマの24-70mm F3.5-5.6としては二代目のもの。

シグマ
24-70mm F3.5-5.6 UC

かつてタムロンのAF 24-70mm F/3.3-5.6 Aspherical (73D) に次いで発売された、 シグマの初代24-70mm F3.5-5.6。

既に後継のHFを持っていたのに、 古いシグマのレンズでデジタル対応しているものは貴重なので買ってしまっただけという話も…

最短撮影距離がHFの40cmより長い50cmですが、 画像のキレはこちらの方が良い印象です。 お好みに応じて…
…と言いたいところですが、 本気でそこそこ軽い24mm標準ズームが欲しいなら、 EOSにはEF24-85mm F3.5-4.5 USMという無難なレンズがあります(ついに絶版のようですが)。

千円札何枚かでお気楽な24mm標準ズームが欲しい方に。

撮影用品

 

シグマ EF500 DG SUPER

某カメラ店で相場よりかなり安い中古を発見、購入。

キヤノン純正のスピードライトEX系と同等の性能を持っているの ですが、 店員さんの口振りだとEZ系相当と間違えて値付けしたのではないかと…。

天井バウンスができるようになって、オークション用写真の撮影などが楽に なりました。 また、SUPERはFP発光にも対応しているので高速シャッター時にも使えます。

光量のマニュアル設定もでき るし、インターバル発光なんて面白い機能も付いていて、 純正のG/N40クラス(4*0EXとか)を買うならこの辺りの方がお得だと思 います。

Sunpak RD2000

EOS5Dに装着するとこんな感じ。 ガンダムMk.IIのバルカンポッドっぽい?

超小型フラッシュ。

EOS5Dはフラッシュを内蔵していないので、それを補うためにとにかく小さいこの製品を購入 しました。 使用しないときはシュー部を完全に収納できるので、 本当にポケットに入ります。

ボディに装着したときも高さがないので、 旅行時の記念撮影などのために付けっ放しで持ち歩くには便利 。

上方向のみバウンスも可能ですが、 はっきり言ってこの光量ではほぼ意味はないと思います^^; (その点では純正270EX (II)も大差ないかも…)

ケンコー オート接写リングセット

望遠レンズをマクロレンズ代わりに使うために持っています。

花の有名撮影地など では被写体に近付けないことも多いですが、 そのために望遠マクロを買う程ではない、 だけどたまには…という人には便利。 ズームと組めば更に便利に使え ます。 不便な点もいっぱいあるのですけれどね…。

マクロ撮影をする予定はないけどもしかしたら… なんて時も、事実上無視できるほど軽量なのでカメラバッグに忍ばせておくと安心 です。

レンズとシチュエーションによって違う長さのものを使い分ける必要があ るので、 純正より12mm、20mm、36mmがセットになっているケンコー 製の方がお買い得。

ケンコー セルフサンシェード

ホットシューに取り付けて、 手持ち撮影撮影時でもカメラをしっかりホールドしたままハレ切りができる便利なもの。 「○○のレンズは逆光に弱い」などと言う前にこれを使えと…

かつて持っていた・使っていた機材はこちらに載せてあります

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