シグマ 18-50mm F2.8 EX DC
APS-C専用の大口径標準ズームがニコンAF-S DX Zoom Nikkor ED 17-55mm
F2.8Gしかなかった頃に登場したレンズで、ニッコールに比べて小型軽量、コストパフォーマンスも非常に高いレンズでした。
使用カメラ: EOS10D (630万画素)
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最短撮影距離28cmは、銀塩用標準ズームでは得られないメリット。明るいので背景も十分ボケます。 |
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普通誰でもそうすると思いますが、遠景は絞って撮ったほうが良いです。 |
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太陽が霞んでいたとはいえ、特に逆行に弱いという感じはしません。 |
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最短撮影距離は28cm、最大倍率は1:5。APS-Cなら十分な倍率でしょう。 |
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こんなの撮ってみました
こちらの画像はレタッチを施しています。
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夕暮れの風景を手持ちで。 |
ほぼ標準画角で近景と遠景を。
夕暮れでも明るいファインダー、
自由に選択できるボケ具合など、
手ブレ以外でもF2.8の威力は
大きいのです。 |
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この値段でこの画質、利便性、しかもコンパクト。
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デジタル一眼というと、標準ズーム代わりにデカくて重い超広角ズームを持ち歩かなければならないというデメリットがありましたが、このレンズなら軽量でコンパクト。お散歩気分で
も大口径を持ち歩けるのが良いところです。
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このレンズの登場によって、銀塩共用の超広角ズーム・標準ズームという組み合わせから解放されました。約28mm〜75 or 80mm相当ですから、まさに標準ズームです。
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18-50mm F2.8 EX DC MACRO
(HSM)が発売されましたが、HSMとは言えフルタイムMFはできないタイプなのでほとんど意味がありません。ただし、ニコンでモーター内蔵レンズでないとAFできないカメラを使っている方は後継のMACRO
HSMを選ぶしかありません。
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このレンズでも28cmまで被写体に寄れますから、標準ズームとしてはかなり優秀です。
極端に寄りたい人以外は値段がこなれたこのレンズを中古で入手するのも良いと思います。新型は大きく重くなっていますし…。
主観的画質評価
★★★★★ 4.5 (5点満点)
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